『血と骨』おすすめ邦画度!
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監督:崔洋一 脚本:鄭義信,崔洋一 原作:梁石日
キャスト:ビートたけし, 鈴木京香, 新井浩文, 田畑智子, オダギリジョー
この記事のもくじ
血と骨 あらすじ/解説
1923年、祖国・朝鮮の斉州島を離れて日本の大阪に渡ってきた金俊平(ビートたけし)。金と色の欲に満ち、己の肉体のみを信じ、常識や道徳のかけらもないこの男は、戦前戦後と家族や町の中で君臨し続けていく…。 (Amazon.co.jpより 抜粋)
管理人ひとくちメモ
原作は山本周五郎賞を受賞作品。第119回直木賞にもノミネートされた。原作者である梁石日の実父をモデルにした作品。監督と脚本は「月はどっちに出ている」コンビ。主人公のキャラクターがあまりに強烈でたけしがみごとに演じています。えげつないととらえるか人生ドラマとして深く捉えるか観る人によってはっきり分かれてくる映画だと思います。
映画賞受賞歴/血と骨
第59回毎日映画コンクール/血と骨
- 日本映画大賞
- 男優主演賞:ビートたけし
- 男優助演賞:オダギリジョー
- 女優助演賞: 田畑智子
第47回ブルーリボン賞/血と骨
- 助演男優賞:オダギリジョー
第28回日本アカデミー賞/血と骨
- 優秀作品賞
- 最優秀監督賞:崔洋一
- 優秀脚本賞:鄭義信,崔洋一
- 最優秀主演女優賞:鈴木京香
- 最優秀助演男優賞:オダギリジョー
- 優秀助演女優賞:田畑智子
第29回報知映画賞/血と骨
- 監督賞:崔洋一
第17回日刊スポーツ映画大賞/血と骨
- 作品賞
- 主演男優賞:ビートたけし
- 助演女優賞:鈴木京香
第14回東京スポーツ映画大賞/血と骨
- 作品賞
- 監督賞:崔洋一
- 主演男優賞:ビートたけし
- 助演男優賞:オダギリジョー
- 助演女優賞:田畑智子
第78回(2004年)キネマ旬報ベストテン/血と骨
- 第4位