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NODA・MAP『THE BEE』おススメ演劇度!

 
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脚本・演出:野田秀樹
キャスト:宮沢りえ 池田成志 近藤良平 野田秀樹

野田が「9・11」アメリカ同時多発テロに触発されて作ったという作品。憎悪の応酬の中に置かれた“人間”そのものが描かれる。限られた空間の中、わずか4人のキャストが、多彩な演技と舞台を覆う巨大な紙や小道具を自在に駆使。観客の想像力をかきたてる“演劇らしさ”あふれる演出で、濃密な物語を途切れなくスリリングに展開、見る者を引き込んでいく。

平凡な人間が突如として暴力性をむき出しにするさまを、野田自身が怪演。理不尽な暴力の連鎖に飲み込まれていく女性の激情と恐怖、絶望と空虚を、宮沢りえが妖艶な魅力を放ちながら演じ上げる。小さな舞台空間に緊張感が満ち、人間の本性を鋭く問いかけてくる一作だ。WOWOWより引用

THE BEE あらすじ

筒井康隆の短編を原作に、野田秀樹が2006年にロンドンで初演、2007年に東京で日本版を上演し、話題を巻き起こした「THE BEE」。数々の演劇賞に輝いた傑作が2012年、キャストも新たに再登場した。

<ストーリー>平凡なサラリーマンの井戸(野田秀樹)がある日帰宅すると、自宅が警察に囲まれていた。凶悪犯の小古呂(おごろ・近藤良平)が脱獄し、井戸の妻子を人質に立てこもっているというのだ。警察とマスコミに振り回され“被害者”であることに限界を感じた井戸は、小古呂の妻(宮沢りえ)の元を訪ねると突然豹変。小古呂の妻子を人質にとって立てこもり、“加害者”として小古呂に対峙。憎しみを応酬させていく。WOWOWより引用

THE BEE おすすめ舞台演劇度数 star1-3

WOWOWで視聴。海外でめっちゃ評価されたとか。日本でもそれなりに評価が高かったらしいのですが、個人的に好きな類の芝居ではないのでちょっと最後まで見るのがつらかった。ただ野田秀樹があんなに演技するひとなんだとか、宮沢りえ他役者人の演技と舞台展開はスゴイとおもった。

2014.12月現在、NODA・MAP『THE BEE』のDVD販売に関する情報はありませんでした。
 

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