毎日映画コンクール
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毎日映画コンクールは、毎日新聞社の前身である東京日日新聞が開催した「全日本映画コンクール」を起源とし、第二次大戦によって一時中断されるも、1946年に「毎日映画コンクール」と改称して復活した伝統ある映画賞のひとつです。
毎日映画コンクールは、「日本の映画産業の振興に寄与し、国民に映画の楽しさを広く伝えるために実施する」という理念のもと創設されたそうです。
1946年、戦後復活を果たした目的は、「荒廃した国土の復興にあえぐ人々を勇気づける一級の娯楽である映画の復興を後押しする」であったとのこと。
毎日映画コンクールの選考方法は、1月1日から12月31日までに公開されたすべての映画を対象とし、全作品を対象に2段階選考方式を採用。
※「アニメーション」「ドキュメンタリー」両部門は、その年に完成し上映または上映予定の作品も対象として含まれます。
選考委員は、それぞれの選考段階と各賞毎にで映画評論家、映画記者、映画を学ぶ学生などが担当。諮問委員会には名だたる映画関係団体が名を連ねています。
また1976年から一般公募による投票で行う「日本映画ファン賞」(現「TSUTAYAファン賞」)として「日本映画部門」「外国映画部門」の2賞を決定しています。
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