映画「ビューティーインサイド」あらすじ・キャスト
この映画「ビューティインサイド」の原作は、2013年カンヌ国際広告祭グランプリを受賞して話題となったソーシャル・フィルム「The Beauty Inside」となっている韓国映画。
これまで、コマーシャル作成主として活動してきたパク・ジョンヨル監督のフィルムデビュー作である。
主演を務めたのは、「トンイ」や「華麗なる遺産」に出演していることで有名な女優、ハン・ヒョジュ。
2015年のカンヌ国際映画祭のマーケットで出品され、たちまち世界中から脚光を浴び、世界11か国の先行販売が即座に決定するなど、異例のヒットを記録した作品である。
韓国では、2015年8月から公開され有名なアクション映画と同時期に公開されたにもかかわらず、大ヒット作となった。
「ビューティーインサイド」映画概要
日本語題名:ビューティーインサイド
韓国語題名:뷰티 인사이드
原作:The Beauty Inside
演出:パク・ジョンヨル
出演:ハン・ヒョジュ、パク・シネ、パク・ソジュン、イ・ジヌク、イ・ボムス、上野樹里 他
「ビューティーインサイド」あらすじ
主人公は、家具デザイナーのウジン。ウジンは、18歳の時から目覚めると毎日容姿が、性別・国籍など全てが変わるようになってしまう。それを知っているのは、ウジンの母と親友だけだ。
そんなウジンは、ある日、アンティーク家具店で働くイスと出逢い、一目ぼれしてしまう。イスに恋をしたウジンは、毎日初めて来た客のように店に通い、彼女に告白する容姿になる日を待ち、デートへ誘い、二人でロマンティックな3日間を過ごす。告白したままの姿で居るために、ウジンは3日間徹夜したが、うっかり寝てしまい、また別人へとなってしまう。
イスへ真実を打ち明けるも、すぐに理解を得られるような状況でもなく、二人の歩む道は想像通り険しいものだった。それでも、互いに思いあう気持ちが二人を温かい未来へ導いていくような、究極のラブストーリーとなっている。
愛はどこから生まれるのか、本当の愛とはなんなのか、見る人の心に突き刺さるファンタジーロマンスとなっている。