2018年人気の動画トップ20ランクイン「ストレンジャー・シングス」あらすじと見どころ
1980年代を舞台にしたNetflixオリジナルドラマの「ストレンジャー・シングス 未知の世界」。
ドラマの視聴履歴を管理するTV Timeによると、2018年に最も人気を集めたストリーミング配信のランキングで8位になったNetflixの作品です。映画好きにはたまらなくなるほどの、1980年代の名作が散りばめられたドラマになっています。
ここではシーズン1の内容についてみてみたいと思います。
Netflixオリジナル「ストレンジャー・シングス 未知の世界」映画概要
題名:ストレンジャー・シングス 未知の世界(2016年~)
原題: Stranger Things
シリーズ:シーズン1(2016年)、シーズン2(2017年)、シーズン3(2019年)
監督:ザ・ダファー・ブラザーズ
キャスト:ウィノナ・ライダー、デヴィッド・ハーバー、フィン・ヴォルフハルト、ミリー・ボビー・ブラウン
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」あらすじ
シーズン1の舞台は1983年11月6日、アメリカのインディアナ州ホーキンスという町舞台です。(ホーキンスという地名は架空の地名)
インディアナ州ホーキンスにある米国エネルギー省の研究施設から1人の少女が逃げ出しました。坊主頭の謎の少女です。その頃、マイク、ルーカス、ダスティン、ウィルの4人の少年はない区の家で遊んでいます。
夜も遅くなったので、それぞれが家に帰りますが、ウィルは途中で姿を消してしまいます。翌日家にいないウィルを心配しる母親のジョイスと兄のジョナサン。マイク達も学校にこないウィルを心配していました。
放課後、ウィルを探しに向かったマイク達。森の中で研究施設から逃げ出した少女と出会います。自分のことをイレブンと呼ぶ少女。彼女は不思議なパワーを持っていたのでした。
知っていればおもしろい!CIA洗脳実験「MKウルトラ計画」
事前知識なくてももちろん楽しめるドラマが「ストレンジャー・シングス 未知の世界」ですが、事前に知っておくと理解しやすいことがあります。それが「MKウルトラ計画」です。
この計画は実際にあり、実際に行われた出来事でした。1950年代〜1960年代にCIAで行われたいた実験で被験者は一般人です。被験者に薬を投与し、洗脳するという実験でした。これはCIAの犯人を自白させるときに使う薬やマインドコントロールの実験として行われていましたが、大量の薬の投与なで精神的におかしくなってしまう人もたくさん出ていました。
物語の中でこの事件に参加したのがイレブンの母親です。実験に参加中に妊娠していて、その子供のイレブンは特殊能力を授かっていたのでした。ドラマの中で何度かこの「MKウルトラ計画」という言葉が登場します。知っていると何が起こっていたのかが理解しやすいと思います。
シーズン1では裏側の世界の怪物デモゴルゴンをイレブンの力で倒しましたが、イレブンは姿を消してしまいました。しかし彼女はどうやら生きていて、ホーキンスの森にいるらしいというところでドラマは終わりました。助かったウィルも何かがおかしいです。
この続きがシーズン2で描かれることになっています。