『いやおうなしに』おすすめ演劇度!
演出:河原雅彦 脚本:福原充則
キャスト:古田新太 小泉今日子 高畑充希
「俺のせいで甲子園に行けなかった」「好きな男の名前 腕にコンパスの針でかいた」など、駄目すぎていとおしくなるような人々の悲哀を物語性のある歌詞で歌い上げ、カルトな人気を誇るファンクバンド、Only Love Hurts(面影ラッキーホール、略称・O.L.H.)。
彼らの楽曲を柱にした音楽劇が、劇団「ピチチ5」主宰の福原充則による脚本、マルチライブ集団「HIGHLEG JESUS」の総代を務めた後、舞台「万獣こわい」などの話題作を手掛けてきた河原雅彦の演出で実現した。
出演は、古田新太、小泉今日子をはじめ、田口トモロヲ、高畑充希ら異色メンバーがコラボレーション。古田は小泉が歌う姿に「まるで往年の歌番組を見ているようだった」と感動する。
また、「テレビでの放送は難しいと思っていました」(古田)、「民放地上波ではきっと放送できない、ある意味問題作」(小泉)と主演の2人が口をそろえるほど衝撃的な歌詞が次々と飛び出す本作だが、小泉は「入口は少し下品で不謹慎かもしれないけれど、出口は“愛と希望”です」と作品の魅力を語る。WOWOWより引用
いやおうなしに あらすじ
舞台は工業地帯にほど近いオープン間近のモツ煮込み専門店。店長の真壁太一(古田新太)は、妻の奈美子(小泉今日子)、従業員の堂崎一穂(高田聖子)と開店の準備をしていた。
そこに高校生で野球部のマネジャーをしている娘・芳奈(高畑充希)が顔を出す。「お店の繁栄と、真壁家の発展と、借金の完済を祈って、フレー、フレー真壁!」とエールを送る芳奈。「あんなにいい子に育てた覚えはないのに」と太一は薄ら笑いを浮かべる。
WOWOWより引用
管理人@つぶやき いやおうなしに おすすめ舞台度数
WOWOWで視聴。どこで笑ってどこで泣けばいいのか欲わからなかった舞台。メリハリがないのはちょっと苦手という方は観ない方が無難。ファンキーでええやんっていう人も多いと思うけど。
2015.5月現在、『ジャンヌダルク』のDVD販売に関する情報はありませんでした。