映画「僕のワンダフルライフ」のベリーの転生と犬種
「僕とワンダフルライフ」の主人公のベイリーは、50年に3回も犬として生まれ変わります。
まずベイリーは、ゴールデンレトリバーとして登場します。 ゴールデンレトリバーは、大型犬でイギリス原産です。 性格は、優しくて賢く飼い主に忠実です。人間の動きをよくみて強調する能力があるそうです。
ベイリーもイーサンと遊ぶときは、一緒に遊びイーサンが、寂しそうなときは、静かに傍に座っていました。寂しがり屋の一面もあるそうですが、ベイリーもイーサンが、恋人のハンナといる時に「僕も仲間に入れて」とアピールしていました。とても愛嬌のある犬として人気のあるゴールデンレトリバーですが、ベイリーも明るくてかわいい犬でした。
ベイリーが、生まれ変わった犬について
ベイリーが、1回目に生まれ変わった犬は、メスの警察犬のシエパード「エリー」です。相棒のカルロスとコンビを組み事件解決に励むものの殉職してしまいます。
シエパードは、ドイツ原産の犬で訓練を好む作業犬として警察犬の他に災害救助犬など様々な分野で活躍しています。シエパードの忠誠心と優秀な性格どおりに映画のエリーも、とても熱心に警察犬として働いていました。
ベイリーが、2回目に生まれ変わるのは、ウエルシュ・コーギーの「ティノ」です。マヤという女性に飼われることになります。マヤは、ティノをとてもかわいがっていました。マヤの恋愛から結婚など人生の節目を共に過ごしています。
ウエルシュ・コーギーは、牧羊犬として活躍しています。性格は、明るく活動的です。
ベイリーが、3回目に生まれ変わるには、セントバーナドとオーストラリアン・シエパードのミックスです。ここでのベイリーは、飼い主からの飼育放棄に遭います。このシーンは、動物を飼う事に対する事に対して考えさせられるシーンです。
ベイリーにとってイーサンが、一番のパートナーだったと思いますが、カルロスやマヤも大好きなパートナーだったまさに転生したパートナーに忠実な犬でした。どのベイリーも飼い主の横にちょこんといる姿がかわいらしく、犬に親しみを感じる映画です。