『一枚のハガキ』おすすめ邦画度!
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監督:新藤兼人 脚本:新藤兼人 キャスト:豊川悦司, 大竹しのぶ
一枚のハガキ あらすじ/解説
日本最高齢の巨匠・新藤兼人監督が描く反戦映画。戦争末期に召集された中年兵は、クジ引きで戦地を決められた。フィリピンで戦死した友人から1枚のハガキを託された松山啓太は、手紙の送り主である友人の妻を訪ねる。(「キネマ旬報社」データベースよりより 抜粋)
管理人ひとくちメモ
第84回米国アカデミー賞外国語映画賞部門の日本代表として出品された作品です。日本最高齢の映画監督最後の作品としても話題になりました。新藤監督の戦争体験がモチーフになっていて、この年に上映された映画の中ではかなり地味な内容ながらも映画ファンの間ではストーリーと演出の緻密さから高い評価を得ている作品です。
映画賞受賞歴/一枚のハガキ
第36回日本アカデミー賞 /一枚のハガキ
- 監督賞:新藤兼人
第54回ブルーリボン賞/一枚のハガキ
- 監督賞:新藤兼人
第36回報知映画賞/一枚のハガキ
- 特別賞:新藤兼人
第66回毎日映画コンクール/一枚のハガキ
- 日本映画大賞
- 脚本賞:新藤兼人
第24回日刊スポーツ映画大賞/一枚のハガキ
- 監督賞:新藤兼人
- 作品賞
第23回東京国際映画祭/一枚のハガキ
- 審査員特別賞
第85回(2011年)キネマ旬報ベストテン/一枚のハガキ
- 第1位