『パッチギ!』おすすめ邦画度!
WRITER
監督:井筒和幸
脚本:井筒和幸,羽原大介
キャスト:塩谷瞬, 高岡蒼佑, 沢尻エリカ, 楊原京子, 尾上寛之
パッチギ! あらすじ/解説
1968年の京都、高校2年の康介(塩谷瞬)はかねがね敵対する朝鮮高校に親善サッカー試合の交渉をするはめに。しかし訪れた朝鮮高校で彼は、音楽室でフ ルートを吹くキョンジャ(沢尻エリカ)に一目ぼれし、彼女と仲良くなりたい一心で、『イムジン河』の歌をギターで覚えるが…。 (Amazon.co.jpより抜粋)
管理人ひとくちメモ
国籍違いの日本版「ロミオとジュリエット」をベースとし、在日朝鮮問題など深刻な問題を取扱ながらもコミカルに描いていると評されている映画です。ハッキリ言って在日問題うんたらとか抜きにして、純粋に青春コメディとして観ればいいだけの映画。深さとかそういうのあるの?と個人的には思います。
ちなみにパッチギとは、突き破るとか乗り越える、頭突きとかの意味があるとか。純粋に楽しめる作品であり、一番輝いていたころの沢尻エリカにもご対面できます。
映画賞受賞歴/パッチギ!
第48回ブルーリボン賞/パッチギ!
- 作品賞
第60回毎日映画コンクール/パッチギ!
- 日本映画大賞
第29回日本アカデミー賞/パッチギ!
- 優秀作品賞
- 優秀監督賞:井筒和幸
- 優秀脚本賞:井筒和幸,羽原大介
第30回報知映画賞/パッチギ!
- 新人賞:沢尻エリカ
第18回日刊スポーツ映画大賞/パッチギ!
- 作品賞
第15回東京スポーツ映画大賞/パッチギ!
- 新人賞:沢尻エリカ
第15回日本映画批評家大賞/パッチギ!
- 助演男優賞:塩谷瞬
第79回(2005年)キネマ旬報ベストテン/パッチギ!
- 第1位
第15回日本映画プロフェッショナル大賞/パッチギ!
- ベストテン:3位