「セックス・アンド・ザ・シティ」あらすじ・キャスト
1999年に第1シーズンが放送され、アメリカを中心に社会現象となり、2004年に最終回を迎えるまで、全6シーズンにわたって放送された大ヒットドラマである「セックス・アンド・ザ・シティ」の劇場版作品である。
アメリカでは、2008年に公開され、日本ではPG-12指定のもと公開された作品。
この映画はドラマシリーズの最終話から4年後という設定で物語は始まり、キャリーを中心とした、ニューヨークで愛を求め生きる、シャーロット・ミランダ・サマンサの4人が繰り広げる、ガールズトーク満載の物語となっている。
ドラマシリーズが終了してからも、世界中で幾度となく再放送され、関連グッズが販売されるなど根強いファンを持つ作品となっている。
「セックス・アンド・ザ・シティ」映画概要
日本語題名:セックス・アンド・ザ・シティ(2008年)
英語題名:SEX and the CITY
原作:セックスとニューヨーク
演出:マイケル・パトリック・キング
出演:キャリー・ブラッドショー/サラ・ジェシカ・パーカー
シャーロット・ヨーク/クリスティン・デイヴィス
ミランダ・ホップス/シンシア・ニクソン
サマンサ・ジョーンズ/キム・キャトラル
ミスター・ビッグ/クリス・ノース
「セックス・アンド・ザ・シティ」あらすじ
ドラマシリーズから4年後という設定で、ビッグとキャリーは共に住むアパートを探すところから始まる。
33番目に見たアパートの最上階にあった物件に、心を奪われたキャリー。唯一の欠点は、ファッション好きのキャリーには痛い、小さなクローゼットだった。ビッグは、小さなクローゼットを広く美しいものにリフォームすると約束し、2人はアパートに住むことを決める。
ある日、キャリーは、ミランダ・シャーロットとLAから遊びに来たサマンサと共にクリスティーズのオークションハウスへ出向いた。サマンサのお目当ては、有名女優が出品した花の指輪だった。その花の指輪は、出品者である有名女優が、3度の離婚歴のある男性と結婚することなく10年過ごした挙句、ある日突然捨てられ、腹いせにオークションに出品した指輪だった。
その話を聞いたキャリーは、ビックとの将来に不安がよぎり、その夜、ビッグに新居の購入資金を自分も出し、法的にも2人の部屋にしたいと提案する。それを聞いたビッグは、さりげなく「結婚する?」と問いかけ、キャリーは戸惑いながらも、ビッグとの結婚を決める。だが、キャリーとビッグの結婚への道のりは糸筋縄ではいかないものだった。
ミランダ・サマンサ・シャーロットと共に、泣き笑い、もがきながら、本当の愛を手に入れるハートフルラブストーリーとなっている。