映画「セックス・アンド・ザ・シティ」の人気と女性の共感
アメリカを中心に、世界中で人気を誇っている「セックス・アンド・ザ・シティ」は、今もなお多くのファンに愛されている作品となっている。愛を求めてニューヨークに住む女性たちの生活をコミカルに描いた「セックス・アンド・ザ・シティ」は赤裸々なトークが特徴で、女性のファンが多い。
50回以上にもおよびエミー賞にノミネートされ、7回受賞している。また、ゴールデングローブ賞での24回ノミネートされ、8回受賞している大ヒット作となっている。
「セックス・アンド・ザ・シティ」の監督 マイケル・パトリック・キング
アメリカを中心に、爆発的な人気を誇った「セックス・アンド・ザ・シティ」の監督を務めたのは、製作・脚本・監督とマルチに活躍する、マイケル・パトリック・キング。
キャリアの始まりは、ニューヨークのシアター劇で脚本を書く事からで、コメディアンとして出演するなど、脚本・出演ともに才能を発揮した。「セックス・アンド・ザ・シティ」では、ドラマシリーズから監督・脚本・製作総指揮を務め、監督部門でエミー賞にノミネートされた。
セックス・アンド・ザ・シティは、ドラマの全6シリーズに加え「セックス・アンド・ザ・シティ」劇場版と「セックス・アンド・ザ・シティ2」をも世に送り出した。
「セックス・アンド・ザ・シティ」の人気と女性の共感
北米では、公開直後から5574万ドル(約59億円)を記録して、初登場1位となり、ロマンティック・コメディ作品としては歴代1位に輝いた。日本でも、初登場3位を記録するなど、国を超えてヒット作となった映画である。また、「セックス・アンド・ザ・シティ2」も公開されるなど、セックス・アンド・ザ・シティの人気はとどまることを知らない。
忙しさに疲れてしまった時や、恋愛で落ち込んでいるとき、充実しているときにも、セックス・アンド・ザ・シティは、元気をくれる作品となるに違いない。どんなに恋愛が楽しくても、友情を忘れないというメッセージも込められたこの作品は、彼に夢中になりすぎているときにもおすすめの作品だ。