日本アカデミー賞
日本アカデミー賞は、日本アカデミー賞協会が主催する日本映画(邦画)の映画賞です。アメリカのアカデミー賞の暖簾分けの形として設立し、1978年度にスタートしました。
賞の選考方法は、日本アカデミー賞協会会員の投票によって行われます。選考対象となる作品は、授賞式の前々年12月初から前年11月末までの1年間に東京都内で公開された映画を対象として、毎年3月に日本テレビ系列で授賞式の模様が放映されています。
日本アカデミー賞協会の目的は、公式サイトによると次の通りです。『当協会は、わが国の映画芸術、技術、科学の向上発展のために日本アカデミー賞を設け、その年度の該当者に栄誉を与えると共に、本会の行う諸事業を通じて、会員相互の親睦ならびに海外映画人との交流を計り、もってわが国映画界の振興に寄与することを目的とする。』(日本アカデミー賞公式サイトから引用)
日本アカデミー賞協会会員の資格は、劇映画の仕事に最低3年以上従事していることが前提とのことですので、業界関係者以外は会員になれないようです。
ちなみに日本アカデミー賞に、一般者が入場できることはあまり知られていないようです。
実は管理人、2006年度(第29回)の日本アカデミー賞を観に行きました。レッドカーペットを通る俳優さん達を身近に観ることができ感激でした。
チケットはぴあで購入することができます。おひとり様4万円です。確か毎年12月前にはチケット販売をしていたように思いますが、とても入手困難なため一般公募前のプレリザーブシートでの購入が必須です。
日本アカデミー賞 歴代受賞作品 / 日本アカデミー賞から見つける邦画おすすめ作品
◎は最優秀作品賞 下線がついた作品名をクリックすると詳細ページへ移動します。
1978年(第1回)
1979年(第2回)
1980年(第3回)
1981年(第4回)
1982年(第5回)
1983年(第6回)
1984年(第7回)
1985年(第8回)
1986年(第9回)
1987年(第10回)
1988年(第11回)
1989年(第12回)
1990年(第13回)
1991年(第14回)
1992年(第15回)
1993年(第16回)
1994年(第17回)
1995年(第18回)
1996年(第19回)
1997年(第20回)
1998年(第21回)
1999年(第22回)
2000年(第23回)
2001年(第24回)
2002年(第25回)
2003年(第26回)
2004年(第27回)
2005年(第28回)
2006年(第29回)
2007年(第30回)
2008年(第31回)
2009年(第32回)
2010年(第33回)
2011年(第34回)
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2013年(第36回)
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2015年(第38回)
2016年(第39回)
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- 百円の恋
- 海難1890
- 日本のいちばん長い夏
- 母と暮らせば
2017年(第40回)
- ◎シン・ゴジラ
- 怒り
- 家族は辛いよ
- 湯を沸かすほどの熱い愛
- 64-ロクヨン-
2018年(第41回)
- ◎三度目の殺人
- 君の膵臓をたべたい
- 関ヶ原
- ナミヤ雑貨店の奇蹟
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